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　本日の　将門Ｗｅｂ第２５７号　の「編集後記」に書いたことです。
 
　どうやら今朝の通勤はけっこう夏を感じました。暑いこともそうなのですが、電車の中にけっこう小さな子どもを連れたお母さんが乗ってきます。そしてもっと特徴的なのは、そのおばあさんと思える方もご一緒なことですね。そしてそのおばあさんのほうが子どもたちの面倒をよく見ています。
　あるおばあちゃんに抱かれている、ちょうど生後１０カ月の赤ちゃんに、私の手や顔を触られました。実は私はこうしたことが実によくあるのです。私はなんだか小さな子どもに好かれる顔をしているようです。でもこうした赤ちゃんとの触れ合いは、とても嬉しいことです。
 
　私は実にこうした経験がいつもあります。まったく知らない赤ちゃんなのですが、どうしてか私の顔や手に触ってくるということがよくあるのです。今朝の赤ちゃんも、私は眠ってしまうと、となりの席から手で私の顔をたたいて起こしていました。私が驚いて目を覚ましたら、おばあちゃんに怒られていました。もうそのあとは、いくらその赤ちゃんが手で触れてきても私は、「ああ、可愛い指だな」なんて思うだけで目を覚ましませんでした。ただし、そのおかげで、私は新御茶ノ水駅で、あわてて降りることになってしまいました。
 
　また、赤ちゃんではないのですが、いろいろな動物にも私は何故か好かれてしまいます。以下は随分前に鎌倉に行ったときの記録です。
 
 
　それともし鎌倉へ行ってみようという方で小さいお子さんがいられる方は、大仏殿の裏にリスがたくさんいますから、行くと愉しいですよ。前に行ったときは、あれほど馴れていなかったと思いますが、今回は私やおはぎのひざに乗ってくるほどでした。私の酒のつまみの「柿の種」のピーナツばかり食べるリスの姿には、ただ可愛いなというばかりです。私がピーナツを持っていなくてカメラだけをもっているのにひざに乗ってくるのには恐れいりました。ほかの人にはあそこまでしないようですから、どうしてか私はこうしていろいろな動物からなめられてしまう私をあちこちで感じています。
 
　このときには、私の長女おはぎが、「なんで、こんなにパパにはリスが寄ってくるんだろう？」と言いましたら、私の母が「周二は小さいときからそうだったんだよ。いろんな動物が寄ってくるんだよ」と長女に説明していました。
 
　実を言いますと、今住んでいます我孫子のマンションの前に住んでいました小さな一戸建ての家なのですが、ここには何回か犬が入り込んだことがあります。私が出てくようにいうのですが、何故か私の顔を見ると、安心したように嬉しがっている犬たちばかりでした。一度大きな洋犬が庭に入り込んで、お巡りさんに来てもらって引き取ってもらったことがあります。到底野良犬ではけしてない高級な洋犬でした。 それから、そんな高級ともいえないだろう、可愛い野良犬が来て、何故か一晩私の家の庭に泊まっていったことがあります。あのことを子どもたちは覚えているかな。
　６月２６日のブームのコンサートのときに、広場にあった綺麗な木です。とても綺麗な実をつけていました。