私の好きだったシロのこと の２ に moo さんからまたコメントをもらいました。本当にありがとうございます。それとこうしてレスが遅くなってごめんなさい。
私のブログにコメントやトラックバックがありますと、メールが瞬時に私の携帯にきます。それですぐ内容は判るのです。だから路を歩いているときも、電車の中の中でも、読んでいていつも嬉しくなります（スパンコメントも、スパントラックバックも多いので、それは憎しみを持っていますが）。
でもとにかく、mooさん、ありがとう。
1. Posted by moo 2005年12月28日 14:16
周さん、再びコメントありがとうございます。
なんだか泣ける話ですね。。
小説のようです。
お百姓さんもシロもいいですね。
やっぱり犬は可愛いです。
私も飼いたいけどマンション一人暮らしですから母親に勧めました。
でも死んだ時に悲しすぎるというのと、自分が先に逝っちゃったら誰が面倒を見るんだということがあって飼わないみたいです。
あ、犬を飼うといえば、私の親友でそれに大反対している者がいます。
気は荒いけどやさしい奴なんです。
「飼うってのが嫌だ。基本的に野性のままがいいんだ」って言ってました。
飼ってる方にはちょっとキツイ言葉でしょうが。
周さんのお話に出てくるお百姓さんの「お前は、自由がいいんだな、判ったよ、もう捕まえないよ。自由に生きなさい」という言葉でそいつのことを思い出しました。
2. Posted by moo 2005年12月28日 14:17
私も「飼う」というより友達になりたいというのが本音ですね。
でも仕方ないのかな。
つながないで子供に噛み付きでもしたらどうしようもないですしね。
夢みたいな話ですが、お互いに束縛もせず、動物と共存出来たらいいなと思います。
私はこのシロのことを思い出しても、いつも涙ぐんでしまいます。あのとき、なんで私は警察へ行ってすぐにシロを救えなかったのか。まあ、自宅にいないからしかたなかったのですが。だから、それ以降は私は、いつでも自分のいる場所を連絡できるような場所にして必ず連絡できるようにするようになりました。ただ、それは実に哀しいことがあるということの連絡でもありました。思い出せば、私がある友人とその友人の部屋で飲んでいて、そこの部屋に泊まっていた日曜日の朝早く、私の当時の彼女が尋ねてきたことがあります。それはある女性の自殺を伝えにきてくれたものでした。寝ていると、そのアパートの違う部屋を尋ねている女性の声がします。それで廊下に出てみると、私の彼女が私の顔を見ると、泣き出しました。そしてそれからあわてて、相手の家に行きましたものでした。
シロのときはなあ、という思いですね。何もできなかったですからね。
私は子どものときから、犬が噛みつくものだという認識は持っていませんでした。私の家にいた剣光号という秋田犬は、実に他の犬には喧嘩が強いし、かつ変な奴（よするに、こそ泥とか押売りのようなたぐい)には、実に怖い犬でしたが、人間の赤ちゃんなんかのことが、もう実に大好きでした。かつ子犬のことも、もう可愛がったものです。この優しい犬に、なんであれほどの怖いくらいの迫力があったのか、実に不思儀なくらいです。
でもでも、この剣光号の親の五郎丸号という名犬は、実に怖い犬でした。そのことを以下に書いています。
そうねえ、犬にもみな実にものすごい個性があるのよ。
たくさんの犬を思い出します。
私は野良犬で、知り合いになったのが何匹かいますが、そしてその思い出は大切ですが、もう３５年くらい前から、この日本は、どこでも野良犬の存在を許さない世界になりましたね。それがいいのか、悪いのか、なんとも私はいえないのですが、私には嫌な世界になりましたものです。
でもありがとうございます。いろいろと思い出しました。そしてもっとたくさんの思い出を書いていくべきだなと真剣に思いましたよ。
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