毎朝私は、王子の家のそばを早朝散歩しています。昨日朝は、一昨日夜我孫子に帰宅していましたから、無理でしたが、その他はすべて朝６時の時間帯に近所を歩いています。
これはあるものをずっと毎日写真を撮っているのですが、そのことはいずれまた書いていきます。
それを毎日撮るときに、いつも必ず朝出会う犬がいます。それがこの写真の犬です。割と大きな犬です。
一昨日朝は、そばにいきましたら、私の顔を見て喜んでいてくれました。
私はずっと子どものときから、いくつもの街で、こうした犬と知り合いになります。昔は野良犬がたくさんいましたから、あちこちで知り合いが増えたものでした。周の犬の話 に 私の好きだったシロのこと というのを書いていますが、今もこのシロのことをよく思い出しています。
それで、実は、このシロと同じくらい親しく、かつ大きな思い出が私に残っているのは、私が小学校３年生のとき、名古屋市南区若草町に住んでいたときに、知り合った、クロという野良犬です。もちろん、野良犬ですから、名前はないのですが、黒い毛並みの犬だったから、そう呼んでいただけです。
このクロとの思い出もたくさんあります。私の家には秋田犬の剣光号というのが元気にいるわけでしたが、クロはどうしてか、この剣光号のことが好きになったのです。好きになったといいましても、雄同士ですから、なんだか、私の家の剣光号を親分のように慕ってきたものなのです。
ああ、そうですね。またこのクロの思い出は、たくさん書きたいことがあります。思い出がいくらでも甦ってくるものです。
ただ、今は飼い犬の小型犬は増えましたが、野良犬というのは皆無ですね。これは仕方ないのでしょうね。
我孫子でも、今の自宅のマンションの前は、小さな一軒家に住んでいましたから、そこで２匹の犬が我が家に来たことがあります。一匹は、小さな可愛い犬でした。一晩泊まっていきましたが、そのとき判ったのが、次女ブルータスが犬の毛へのアレルギーで、犬を可愛がるのはいいのですが、顔や手が腫れ上がってしまうのです。それを知ったときに、この犬はどうしてか我が家を去りました。あの彼は野良犬だったのかな。
それから、大きなセントバーナードが我が家に来たことがあります。大きいのですが、とてもおとなしい犬でした。我が家に入り込んだのですが、実にいい大型犬でしたから、どこかの飼われていた犬だったのでしょう。おまわりさんが来て、パトカーに乗せていきました。
犬との思い出はたくさんあります。また書いていかないといけないですね。
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