今回も私のいただくメールについて、何か書きます。「ちょっとこのメールの内容は困るよな」というメールのことです。私はすべてのメールへ返事を出す義務はないのだと思いますが、「インターネットの世界でホームページを運営している人は、すぐ応えてくれるはずだ」と思い込んでいるのかなと思われる依頼のメールがときどき届きます。
例えば、吉本さん関係のページなのですが、「あれはたいへんにいいのですが、できたら、作品そのものをＵＰしてくれないか」という要望のメールがありました。もちろん、「それはできない」旨の返事を、その理由も書いてだしました。同様に、「その雑誌を買うことができなかったから、その吉本さんの書いたぶんをホームページ上にＵＰしてくれ」という依頼もあります。どちらも常識はずれですね。吉本さんの著作権はどうなるのよ。
そういえば、私が「周の自作パソコン講座」というページがあるからでしょうが、そこに載せておいたパーツを全部くださいという依頼もありました。この方には返事も出しませんでした。どういうことなのでしょうか。
その他にも「困るメール」というのはいくつもあります。また書いてみましょう。でもとにかく、できたらここで紹介していいというメールがほしいものです。ぜひお願いします。
（第５６号 2001.09.10）
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