将門Ｗｅｂ

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag：いじめ

92-10-14 00:51:43 ＴＲ通信・２４
ＴＲ通信・２４　苦しんでいる者は……

11032013　こんな子がいまはたくさんいるんだろうなと思います。早くまずいじめについては学校がなにもしてくれないなら、もう行かなければいい。それはもうだんだんと結論になってきたように思います。
　ただこの肉体的な病気なのだが、これはどうしたらいいのだろうか。いまへんなアレルギーとかいうものが、多いと思いませんか。アトピーにかかっている子はそれこそたくさんいるし、そばアレルギー、ケーキは一切駄目とか、ごはん食べたら駄目ってのもありますね。「そば食べたら死ぬ」と診断された子知ってますよ。
　私は赤ちゃんを抱くのが好きなので、よく何処でも抱いてしまうのですが、どの子も必ずなにかありますね。「好き嫌いなしに何でも食べればいい」なんて簡単にいえないのです。
　私の身体見てくれている金谷先生は、漢方、鍼灸、西洋医学、心理カウンセラー、まじない師（これは冗談かな）、その他いろいろやれるような先生なので、さまざま話していたのですが（いましばらくは行っていない、周は全く健康なそうです）、かなりいろいろなことやらないと解決しないみたいですね。また通ってみて、さまざま聞いてみます。

　いや、この子の例だけではない。いつも苛立つのは、ＴＲなどという、読売新聞には悪書として目をつけられている（何か暴走族絡みの事件があると、新聞記者特有の横柄な調子で電話の取材が入ります）。

　これは冗談ではない。読売がＴＲを悪書だなどというのは何なのだ。私は悪書だと言われたって、「悪書さ、何が悪い」という出版人がいてもいいと思う。だけどＴＲのどこが悪書なのだ。こんな雑誌があるから、暴走族ができるというのかな。それなら読売新聞は単なる馬鹿です。
　少なくとも、この柏市民ネットはＴＲのこと普通の雑誌だと思える人ばかりだと思います。特別いい雑誌でも、特別悪い雑誌でもありません。ただ１０万部も出ているという事実だけは驚くべきです。

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1103091692-10-10 06:53:47 ＴＲ通信・２０
ＴＲ通信・２０　　学校に行けない
　いじめの話も多い。教師の暴力の次にいじめぐらいだろうか、まったく嫌になる。私はこの子に学校に行かなくていいと返事を書いた。これは無責任かもしれない。しかし、もし自分の子がこういう目に合わされていたら、私は小学校だろうと、中学だろうと、登校拒否をさせる。
　学校は、こんな思いまでして行くほどの所ではない。勉強したいなら、塾にでも行けばいいのだ。

　たしかにそれまでして行くほどのところではないでしょうね。だが現実には、毎日毎日嫌な思いしながら、学校生活送っている子どもが大勢いるんだろうな。こうして学校なんか行かなくていいと言い切ってしまう人がいるのはいいと思います。
　私の身体をみてくれている金谷先生は、２人の息子と女の子の赤ちゃんがいます、息子は中２と小１ですが、２人とも学校へ行っていません。上の子は１ケ月、下の子は１週間小学校へ行っただけだそうです。この金谷先生も学校なんて全く気にしていません。

現在の学校問題は、ほぼ教師と親の問題だ。

　教師が頼りにならない場合、親は登校拒否させてかまわないと思います。しかし、それにしても担任の先生の出来不出来（いい言葉じゃないですが）で、子どもの生活は大いに変わってしまいますね。

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1102210792-09-19 22:17:35 TR通信・５

を読みました。「いじめ」って何なのだろうと思います。ただこれはもう学校だけのことじゃないんですね。職場でもひろがっているみたいですね。ただそういういじめがある職場っていうのは、そういった学校と雰囲気が似ていると思います。

　昔はそんな事はなかったというのは、嘘です。あるところにはありました。なぜ、子供がこういう卑しいまねをするのか、児童心理学では何と言っているのでしょう。
　世間的に言えば、大人が介在している事になります。誰かの親か、教師がその子を差別的に見た場合、いじめはすぐに始まります。

　私もこう思います。で、どうしたらいいのかってのは分かりません。ただ少なくとも自分の子は私が守ろうと思っています。そして私は自分の子どもの前では、絶対にあらゆるものを差別的に見ることのないようにふるまっています。そしてそのことだけは私たちの娘には通じているように思います。
　もうちょって展開できたらいいのですが、今はこのくらいしか話すことができません。
　それからどうでもいいけれど、このゴトさんのは、「TR通信．５」ではなく、「４」じゃないですか。たぶん今後も長く掲載されるわけですから、これは現在のこどもたちと日本の教育の抱える問題の大きなデータベースになると思うのです。だからあとで検索するときのことがあるので、番号も大事だと思います。

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  SHIROのポメラ日記  の [子どもと携帯電話]に、２月７日、このＵＰがありました。

　これまでの記事でも取り上げていましたが、子どもと携帯電話の問題を考える上で、参考になる本やホームページを紹介します。

　これはいいですね。私はこの中では、

山脇由貴子「教室の悪魔　―見えない「いじめ」を解決するために―」

の本は読みました。読んですぐに、ここにも私の思いを少し書きました。少なくとも、この本の目次を丁寧に書くことのよって、多くの方がこの本の興味を持ってくれたらいなあ、という思いでした。
　その他のサイトや本は、サイトの場合は、すぐに行って中を読んでみました。今後もサイトの場合は、たびたび訪れてみます。本の場合は、手にいれることができないものばかりでした。私のすぐ近くの図書館にも、すべて置いていないのですね。

　頭っから、ケータイを否定するだけでなく、こうしてちゃんと向き合っている大人もいることにとても励まされます。
　その中で、10代のネット利用を追う一覧（2009年）を私も読み耽けりました。

　次に以下のようにありました。

10代のネット利用を追う
子どもの携帯電話、禁止するよりも適切な対応を
「ネット安全安心全国推進フォーラム」<後編>

　コーディネーターは、熊本県阿蘇郡南小国中学校教頭の桑崎剛氏。桑崎氏は「すべての道具は使い方次第。携帯電話も同様で、どう使うかが大切」と語る。携帯電話を所持していない小学生に携帯電話の便利なところを聞いたところ、多い順にメール、カメラ、写真が送れる、ゲームができる、電話ができるとなり、電話ができることが5番目になったことを紹介。「通話＋インターネット＋デジタルカメラ＝ケータイ」とした。また、子どもたちは持ち始めたばかりの時期に携帯電話に振り回されており、学校では対応し切れていないことに言及した。

　これを親たちはちゃんと見ておいてほしいのです。ケータイはその親たちのように、「電話する」ことが第一義的なことではないのです。おそらく、このことは私の多くの友人たちでも理解できないでしょうね。

　前にも、私も書きましたが、私の高校時代の友人が、『子どもから「携帯電話を持って！」と熱心にいわれ続けたから、もったけれど、少しも電話してこないんだ』と、その子どもの前で言い続けました。その子どもさんは、私に目で会話しました。「ね、うちの親父は判っていないのです」。でも彼は、「せっかく携帯電話も持ったのに、電話してこないのじゃどうしようもない」という思いばかりのようです。
　私も急いでいるときに、彼から携帯電話もらって、困り果てました。私はその場で、「今無理だから、ケータイメールしてきてよ」といいましたが、もうそれきりでした。私も息子たちと同じと思われたようです。

　このことは、すぐに理解してほしいのですが、私の友人たちの多くは無理でしょうね。私は、私の娘、妻、姪たち、姪の子どもたち、多くの友人たちとは、ケータイメールでたくさん連絡をとっています。
　それに私は、かなりな数の手紙を出していますよ。いつも和紙で書いています。昨年はちょうど１１カ月で６０８通書きました。今年も続けます。

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