将門Ｗｅｂ

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag：オフセット印刷

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　私が、周の雑読備忘録「Leo Lionni『little blue and little yellow』」に書きましたが、この本を読みましたのは、周の雑読備忘録「レオ・レオーニ『あおくんときいろちゃん』」 の２ と 周の雑読備忘録「レオ・レオーニ『あおくんときいろちゃん』」 の３ に書きましたように、私は、この絵本での

１．減算混合のこと
２．この絵本の印刷方法が、やはりグラビア印刷なのか、オフセット印刷か

が知りたかったのです。
　この米国での原本を長女に見せると、このもともとの絵本と日本の絵本の印刷した色および紙質の違いに驚いていました。
　物語は同じでも、印刷はかなり違うような印象を持ちます。
　ただ、この物語は、絵の具を孫二人の前で実際に混ぜ合わせるというのがもともとの大事な話しですから、それが大事なことだと私は思ったのです。

　この米国の絵本の原本を見ても私には、結論は出せませんが、こんなにまで同じ絵本でも違うものなのですね。
　ただ、米国の原本は、もちろんグラビア印刷です。そして日本の絵本もグラビアだと思われます。ただ、あまりに違う絵本にしか私には思えないものでした。
　そのくらいしか、今の私には言えません。

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#レオ・レオーニ
#あおくんときいろちゃん
#減算混合
#グラビア印刷
#オフセット印刷

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　周の雑読備忘録「きもとももこ『うずらちゃんのかくれんぼ』」に ナミちゃんが次のコメントをくれました。

1. Posted by なみんと    2007年07月20日 15:28
　この本は注目されていましたね。まだ読んだことがありませんがとても綺麗な絵だそうでやっぱり綺麗な絵は魅力がありますね。おじいちゃんが出てくる絵本！わりとありますよ。おじいちゃんとの触れ合いはなんともいえないあたたかな味がありますからね。親とはまたちがった役割でしょうか。

「へえ、そうなんだ」と思っていましたら、ナミちゃんのブログに今朝０時代に、絵本「１００まんびきのねこ」のＵＰがあります。早速王子図書館で探してみます。
　このごろ判ったのですが、絵本って、けっこう読まれているんですね。私は図書館で探しても、探し方がいまいち判らないので、係の人に助けてもらってばかりなので、もうここでパソコンで検索してもうこの場で絵本の貸出を依頼しておきます。でもそれで見ると、けっこう「貸出中」というのも多いのです。
　でもいつもポコちゃんが、すぐに本に触りたがるので、「これは公共の本ですから」といつも言っています。ポコちゃんは、すぐに舐めちゃうのですね。

　この『うずらちゃんのかくれんぼ』は、長女が購入してきた本です。だから、そのうちポコちゃんが舐めちゃうかなあ。
　でもとにかく綺麗な本です。私は少し変な人ですから、この綺麗な印刷物を、ルーペで見て、「あ、やっぱりオフセットだ」なんて、当たり前のことを確認しています。綺麗な印刷だからこそ、オフセット印刷に決っているじゃないの。いや、日本の印刷物は、もうみなオフセット印刷ばかりです。

　今度長女夫妻とポコちゃんと一緒に図書館に行きまして、たくさんの絵本を見てみます。

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　この一つ前のＵＰ マガジン将門第３５５号発行 の画像ですが、これは５月３１日に銀座の伊東屋で手に入れたルーペです。
　私は ルーペを手に入れました に次のように書いていました。

このルーペを銀座伊東屋で買いました。それで、印刷物を見ています。この倍率だと印刷物の状態はてきめんに判りますね。いやね、オフセット印刷とグラビア印刷をどうしても見極めたいという思いがありましてね。

　この私の思いというのは、日経新聞に折り込まれてくる「日経マガジン」という小雑誌が何で印刷されているのか知りたかったのです。どこで印刷されているのかなんていうことは、どこにも記されていません。
　まず印刷の色の具合から、おそらくはオフセット印刷だと思いましたが、自信がありませんでした。一つには、印刷されている用紙がグラビア印刷によって使われているものにとても似ているように思われたからです。
　アメリカなどでは、雑誌はすべてグラビア印刷です。ところがこの日本だけはオフセットで印刷されています。はっきりいうと、それのほうが印刷が綺麗だと思われます。月刊プレイボーイなんかは、日本のものと米国のものは大きく違います。これは印刷がオフセット印刷とグラビア印刷との違いです。
　でも私はこの日経マガジンをオフセットによる印刷物だと断言はできませんでした。だからルーペで見たくなったのです。それで私はたしかルーペをなにか持っていたような気になっていたのですが、探してもどこにもありません。それで伊東屋に行ったときに、このルーペで確認したくなったのです。

　そのルーペで見ました画像がここにあります。やっぱりこうしてオフセット印刷というのが確認できました。でも思えば、この日本なんだから当たり前だなあ。ただ私は用紙の手触りから、「あ、ひょつとしてグラビアかなあ。でもグラビアでこんなに綺麗に印刷できるのかなあ。そうだとすると、すごいことだなあ」という思いで、どうしてもルーペで自分の目で確認しないとすまない気持になりました。

　ごらんの通り、オフセット印刷です。なんだ、やっぱりそうなんだ。なんか、自分のしつこい思いがなんとなくくだらなくて少し呆れました。

　画像は、今撮りました。この雑誌「日経マガジン広告特集号 ３June２００７」の裏表紙の「日経マガジン」の「マ」の字です。

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#日経マガジン

7d3ce2be.JPGまた訳は書きますが、このルーペを銀座伊東屋で買いました。それで、印刷物を見ています。この倍率だと印刷物の状態はてきめんに判りますね。いやね、オフセット印刷とグラビア印刷をどうしても見極めたいという思いがありましてね。私のくだらないしつこい思いです。
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　私は義父がずっと購読していた日経新聞を、今も継続して購読しています。
　私は、御茶ノ水の事務所で、一時、日経産業新聞を購読し、２年後に、日経流通新聞、日経新聞も購読いたものでしたが、ほぼ読んでいる時間がなく、いつもまとめて読んでいました。でもあまりに非効率だし、インターネットで情報蒐集し始めると、もう日経新聞は無駄に思えたものでした。当時は、事務所のある千代田区は折込チラシも、ほぼ実に少なかったので、チラシを手にとってさまざま眺めている私は、その点でもつまらなかったのです。
　それで、また日経産業新聞だけにしました。
　そうねえ、一つだけ言うと、日経産業新聞は、紙の値段、紙の相場覧が週刊で載っています。ところが日経新聞はそれが月に１回の掲載になります。そうなると、毎週掲載されているほうが、私にはありがたかったものでした。
　ただし、もちろんこの紙の値段に関しては、その相場覧を私は独特に見ていました。そこにある数字をそのまま読んでいたわけではありません。
　その他、いろいろと日経産業新聞は、面白かったものでした。でももう何年か前に、これも購読を止めました。もうパソコンで、インターネットを検索したほうが、いいのです。
　それに上に書いた紙の相場も、もう印刷に直接関係なくなると、もう必要ありません。

　それで、今朝日経新聞を手にすると、「ＴＨＥ ＮＩＫＫＥＩ ＭＡＧＡＺＩＮＥ」の３月号が折り込んでありました。私はいつも、これは面白く興味深く読んでいます。
　ただし、今回思いましたのは、それに書かれている内容のことではありません。
　この雑誌は、印刷は、オフセットかグラビアかどちらなんだろうということです。ルーペがないから判断できないのです。義母がときどき使う天眼鏡があるのですが、それで見ても、印刷がなんだかわからないのです。細かくは見えないのですね。
　グラビア印刷にしては、けっこう鮮やかなのですが、それは日本の印刷技術が優れているからかなあ、なんて思いました。でもやっぱりオフセットなのかなあ。
　私はたしか、かなり細かく拡大してくれるルーペを持っていたのですが、あれはどこへ行ったのかなあ。
　アメリカの印刷物を見ると、もうグラビア印刷ばかりです。雑誌なんかはもうグラビアばかりですから、日本のオフセット印刷の雑誌とはかなり印象が違います。

　でも印刷物を見て、そしてその用紙を手で触ってみて、判断できない私に愕然としています。

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