幕末の新選組局長の近藤勇の正妻です。１８３７年（天保８）１０月９日〜１８９２年（明治２５）７月２０日の生涯でした。この近藤勇とは見合結婚をして娘を産んでいます。だがすぐに近藤は京都へ旅立ちます。
も辛い人生だったでしょうね。ただ、二人が結婚するときに、近藤はつねがブスだから一緒になるんだと言ったようです。なんとなく、近藤っていう人は「言わなくていいことを残してしまうよな」と私は思ってしまうものです。（2011.05.02）
Spider job 蜘蛛業 に書いております 歴史さとう が２０１０年５月２７日〜６月１４日までのＵＰしました８回目の１０回分が以下の通りです。この「愛した女」ということでは、４回目の１０回分です。
2010/06/14（月）
近藤勇の愛した女、松井つね
2010/06/12（土）
徳川家康の愛した女、朝日姫
2010/06/10（木）
豊臣秀吉の愛した女、お茶々淀殿
2010/06/08（火）
新田義貞の愛した女、勾当の内侍
2010/06/06（日）
源義経の愛した女、静御前
2010/06/04（金）
坂本龍馬の愛した女、千葉さな子
2010/06/02（水）
蘇軾の愛した女性、王朝雲
2010/05/31（月）
チェーホフの愛した女、妹のマーシャ
2010/05/29（土）
ナポレオンの愛した女、マリー・ルイーズ
2010/05/27（木）
ゲーテの愛した女、シャロッテ・ブフ
きょうで４０人の女性を紹介したわけです。でもこの日本では、今は結婚すると、ほとんど女性の姓が男性の側に変わる（いや、もちろん男性の側が女性の側の姓になる場合も多いです）わけですが、それは私は娘が二人で、少し面倒な思いもあり、でも中国人を見ていますと（これは歴史上でも、実際の友人の中国人を見ても）、「ああ、これは女も永遠に相手の家には入れないんだ）ということで、この日本の現代もいいのかなあ、と思ったものです。でもきょう書いた「松井つね」のように、この時代も日本でも結婚しても姓が変わらないのですね。いや日本ではむしろずっとそうだったようです。