
私の 周の漢詩入門「陶淵明『雑詩 其五』」に 則幸さんという方から、次のコメントがありました。
1. Posted by 則幸 2010年03月14日 11:12
お邪魔致します。コメントをお許し下さい。
今朝物思いに耽っていましたら、不意に「何ぞ図らん人後の憂い」が浮かび、これは陶淵明の詩にあったものじゃなかったかなと、ネットで調べるうち、こちらに到った者です。真偽の程はどうなのでしょう。因みに、上の詩は、もう30年ほど前に出会ったもので、非常に懐かしく当時を思い起こしております。猛り狂う志などとは程遠く、思い浮かばない回路図と悪戦苦闘しておりました。息抜きに漢詩を読むことが、バランスと取ってくれていたのかもしれません。戯言を申しました。御容赦を。
杜牧もいいですよ。唐詩選には載っておりませんが。
では、失礼します。
うーん、私では判らないですね。陶淵明にはいくつもの詩があり、そして現在も残されていますが、その中にあるのかどうかも判りません。ちなみに漢文ではどう書くのでしょうか。陶淵明は、詩はほぼ一行は五言のみです。
私では、こうして片言を書かれてもまず判らないです。
杜牧は好きですよ。ついこの間は、杜牧の『烏江廟』*という詩を詠いました。そうすると、私よりもお年寄りの女性が、私にあわせて吟ってくれましたが、そのあと、私がまた詩たいました「黒澤忠三郎『絶命詩』」は知らないようでした。詩吟をやっていても、幕末の志士の詩は知らないようです。私は70年安保闘争において、大学のバリケードの前で詠ったものでした。
*ええと、この「杜牧『烏江廟』」はどうしてか、私のサイトで見られません。早急に見られるようにします。