私の ＮＴＴに高速通信網の開放促す、総務省懇談会が競争促進策 に 目森一喜 さんからコメントをいただきました。
1. Posted by 目森一喜 2006年07月19日 00:48
最近、NTTだけでなく、KDDIからも、電話営業がかかって来ます。おそらく、下請けが派遣社員を集めて、テレフォン・センターから営業をかけて来ているんだと想像します。
電話をかけて来る女性たちがよくわかっていないのは、元請けが悪いような気がします。
「電話が安くなると言え」といった事しか言われてないんじゃないかと思います。
受験屋さんの営業もあります。ちょっといじわるして、個人情報について聞いた事があります。厳密に言えば、個人情報保護法に抵触する可能性が高いからです。きっと、その点については問題ないと言えと言われていたのでしょう。「問題ありません」と断言していましたが、「それは違うよ」と押し返すと、黙ってしまいました。
2. Posted by 目森一喜 2006年07月19日 00:49
個人情報保護法の立法に反対したのですから、それを盾にとる事はしませんが、人材派遣で電話営業をやる人に嘘を教える企業はダメです。
電話勧誘であっても、企業の中身が表れると思います。モラルが低いところが多いように感じます。
そういうところを見ると、日本は大丈夫かなと思ってしまいます。
ええと、先週の土曜日に電話をかけてきたのは、ＮＴＴで（ただし、ＮＴＴの下請だったかもしれない）、男性でした。インターネット接続を今の有線ブロードネットワークスをやめてＮＴＴにしないかという営業でした。インターネット接続そのものでは安くはならないが、光通信電話だと料金が安くなるからという主旨でした。でも私の「Skypeなら無料なんだけど」という話で、相手は訳が判らなくなったのだと思います。それで、「プロバイダはどこですか？」という話で、私が応えられなければ、多分彼はまた喋ることができたのでしょうが、でもね、そんなことぐらいで、私が喋るのをやめるわけないじゃないですか。それで彼のほうで、もう喋るのを突如止めたわけです。失礼な話だなあ。
でも、今光ファイバー通信では、「ＮＴＴの一人がち」なんてマスコミでは言われていますが、あれで本当に大丈夫かな。
ただし、私の事務所ビルはＮＴＴになりました。
私の事務所ビルも、もう何年も前から光通信にしてほしかったのですが、オーナーたちが作る管理組合がどうしようもないほどひどくて、もうどうにもなりませんでした。だから、私もそうですが、事務所をやっている人たちは個々に、ＡＤＳｌ接続をしていました。それでそういう関係の営業の人たちは、私に言いに来るのですが、私は「要するに管理組合が認めないと、どうにもならないよ」と言いましたものです。でも管理組合の受付の事務が「インターネットのことなら、あの人に」ということで、私を名指しされるのだから困ったものです。
それでね、その受付をやっている会社の社長がね、こういう阿呆だったのです。平気で、「インターネットなんて、誰もやりませんよ」というのです。たしかに、管理組合の理事たちの弁護士や会計士は、インターネットどころかパソコンもやらないのでしょうが、そうなると、どこの部屋も借り手がいなくなります。御茶ノ水の駅前なのに、借り手がいなくなるのです。
でもとにかく、私も必死に頑張りまして（いえ、ときどき総会へ出ていきまして、大声をあげただけですが）、管理組合の管理事務所を変えました。だから、あの弁護士や会計士は、実は私のことを刺したいような気持でしょうね。
思い出せば、私の自宅のマンション組合でも、私が理事長のときにケーブルテレビを入れました。インターネット接続の為です。でもこれは組合で４分の３の賛成が必要なのです。だから「反対ではないが、判らないから保留する」という人がいると、成立しなくなります。だから私は、「反対なら、どうして反対なのだ。保留というのは、どこが判らないのだ」ということで、話し続けたものです。それを決める総会のときには、いつもは出てこないお父さん方もみな出てきてくれたものでした。
そうねえ、このときにも、こういう言い方をする人がいました。いいかたなんですが、「こうして皆で話合うことが大事なんですね」といいます。私は彼に言いました（彼が一人のときにね)。「違うよ、今回のことは話合うことに意義があるのではないよ。間違いなくインターネットの常時接続を実現できることが大事なんだ」。ね、この通りでしょう。
でもなあ、その光接続をやるＮＴＴがあの知識の段階だと、もう嫌になります。Skypeを知らないんだものなあ。
