2009年03月22日周の詩歌の館「井伏鱒二『逸題』」へしおからさんから以下のコメントがありました。
1. Posted by しおから 2013年02月06日 17:32
こちらの詩は、全集からの引用でしょうか。文庫版だと、旧字が簡略化されて新字になってしまっています。
ご紹介ありがとうございました。
ええと全集ではありません。井伏鱒二の全集は別巻あわせて全３０巻もあるのです。無理です。家の部屋の底が抜けます。
これは、井伏鱒二の『厄除け詩集』です。
もう本はできるだけ買わないことです。そうしないと大変なことになります。私は井伏鱒二は高校一年のときからけっこう読んできました。いくつもの文学全集でも文庫本でも読んできました。
ただ自分で購入したのは、『黒い雨』くらいでしょうか。
でも今はいっぱい思い出してきました。「太宰治全集」の書簡なんか、この井伏鱒二への借金の話ばかりなのですね。少々嫌になるくらいたくさんあります。
そうねえ、今思い出したのは『遥拝隊長』でしょうか。いやだんだん他の作品も思い出してきますが。
この『厄除け詩集』にある詩はみんな好きですよ。
あ、それからここにあるビルは浅草のウンコビルです。これは当日私の次女ブルータスの家に行くときに、ミツ君の車の中で撮りましたものです。同じ車の中には、ポコ汰とポニョがいたものです。
